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『中学受験 金子式「声かけ」メソッド 最速の国語読解力』は表紙の情報量がすごい!表紙をみても、正式なタイトルが分からないくらい!ただ、タイトルはもちろん、気になるテキストが盛りだくさん。
1か月あれば、「激変」できる
断言します!国語は「親」が伸ばせる
「1.誰が出てきて2.何が起こったの?」この親の声かけで、国語の成績、急上昇!
「国語がニガテ」を即解決!
【教育本★5】『中学受験 金子式「声かけ」メソッド 最速の国語読解力』
なんだか、細かいキャッチがありすぎ。でも、一つ一つがきちんと親の心を動かします。煽りすぎとも思いましたが、本書の場合、煽りすぎとは思えない。それほど、充実した、速攻で使えるコツがつまっています。
本の目次から、国語読解力に必要なことが明確に
国語は「センス」ではありません。
国語は「読書量」でもありません。
大学受験まで使える一生ものの「読解法」をお伝えします。
1か月で激変します。
【教育本★5】『中学受験 金子式「声かけ」メソッド 最速の国語読解力』
『中学受験 金子式「声かけ」メソッド 最速の国語読解力』の表紙裏の帯に書かれているリード文です。私も漠然と思っていた「国語力には読書が大事」の勘違いは、一般の人の中ではとても有名な勘違いで、プロの中ではこれが間違いであるということが周知の事実のようです。(あー、あぶないあぶない)
目次は、国語ができない3つの理由から始まります。
1.なぜ国語の点数がとれない?3つの理由
2.物語文の読み方。文章中に書かれていないことを読む方法
3.説明文の読み方。説明文をどう「意識的に」読めばいいか
4.国語の「解き方」を知る。知って損はない「文の型」
5.「記述力」をつけるために。国語の成績を伸ばす具体的方法
6.読むスピードを上げる方法。受験に必要な「速さ」とは
【教育本★5】『中学受験 金子式「声かけ」メソッド 最速の国語読解力』
大手中学受験塾で10年間も経験を積まれた著書金子香代子さんが、読み手に
基礎力である読む「スピード」をつけつつ、別々のスキルが必要な
- 物語文と説明文の読み方のコツ
- 物語文と説明文の両方に効く「解き方」のコツ
- 「記述力」
を身につけるのが、最速の国語読解力アップの道筋と教えてくれているのです。
なんてクリアなロードマップでしょう。感動モノです。
学年ごとに適した「読み方」は目からうろこ
4年生:読み通せること
5年生:読みとれること
6年生:解けること
4年生では、以外と読めておらず、つっかえつっかえしながら読んでいるのだとか。これを4年生の間に、最初から最後まですらすら文章を読めるようにしておかないと、5年生では授業についていけなくなるそうです。
この「読み通せること」のためには、スピードアップに必要な、通読や音読、さらには親と子どもが順番に音読するのもよいようです。音読の頻度は「週に3回」と書かれています。音読はさらに語彙力強化にもつながるそう。
まとめ:こんなママにおすすめ
- 中学受験を考えている3年生のママ
- 国語が苦手な4~6年生に悩むママ
- 国語が苦手な中学生・高校生
購入おすすめ度 ★5(絶対買うべき。手元に置いておくべき)
購入おすすめの理由
実際に物語文や説明文の問題を解く前に、全てのコツをママ、子どもが理解しておくことが必要。物語文を読むポイント5つ、説明文を読むポイント5つは、理解して暗記するくらいにすべきなので、絶対買うべき★5つにしました。学習の進め方のコツ、漢字の学習法、語句の学習法など、10個のコラムも必見。すぐに役立つ情報満載です。
他の方のレビューはこちら(TBD)
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